STORY
『タカラの森出版』文芸編集部の編集長の命を受け、
伊豆のリゾートホテルへ向かったあなた。
スランプ中の人気作家の様子を見に行く――。
ただそれだけの仕事のはずだった。
海が見え、自然に囲まれたホテル。
源泉かけ流しの露天風呂。
仕事のついでにゆっくりくつろげるかと思いきや、
そこで待っていたのは、終わりの見えない作家からの数々の要望。
そして、些細な違和感は、少しずつ積み重なっていく。
会話の端々、奇妙な依頼、見覚えのないマーク。
そして、あなた自身について。
これは「謎を解く」物語ではなく、
「謎を体験する」物語。
太陽の下で書かれた言葉と、
星の下で交わされた沈黙が交差するとき、
このホテルは、ただの滞在先ではなくなる。
――その真相に、あなたは辿り着けるだろうか。

